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[リク]王子と乞食(1)

100万アクセス記念リクエスト ①

リクエストいただいた順番的に入れ替わりますが
長編になりそうなリクエストはもう少しお時間いただくとして
今回は聖さまのリクエストから。

[事務連絡]
さくら様。リク権お取り置きしてございますので、またリクお寄せ下さいね。
お待ちしております^^

───────────────────────
【リク内容】
ざっくりと、リクエストいたします。
設定①キャラが子供。(夕鈴と陛下は、幼い頃に出会う。)
設定②夕鈴と青慎が姉弟ではなく、兄妹で、青慎がシスコン。
設定③陛下と几鍔が無二の親友。どちらにとっても、夕鈴が初恋の君。
あとは、貴女様の味付けで、お話をひとつお願い致します。

───────────────────────

…さあ!
これは厄介でございますよ
設定が3つですね~(笑


そうするといろいろ楽しい仕掛けをしないといけません…

あれこれ妄想が掻き立てられます。


多分、状況説明から入ると長編になりかねませんので
ここで予め事前設定をさせていただきますね。

以下を元に、お話を始めさせていただきます…。

1) 父王は、最愛の舞姫の生んだ男御子である黎翔の命を狙われることを恐れていたので、幼い頃から王都の下町に住む信頼のおけるさる筋に、王の子という氏素性を伏せて、黎翔を預けました。(北の地ではなく)

2)預けられたのは李家。真面目で口の堅い李家は目立なくとも王にとって心のおける忠臣でありました

3)李家の跡取り息子が、順。黎翔は、王の子とい出生の秘密を隠したまま、「李翔」という偽名で李家に物心つく前から預けられ、李順と兄弟同様に育てられました。

4) 李家は王都の下町、章安区の一角に屋敷を持つ貴族。白陽国の都市部(いわゆる町方)の行政・司法を担当する「町奉行」呼ばれる役職。

5)几家は商売上のやりとりで、いろいろと李家と出入が多く、そういう理由で、李翔と几鍔は幼馴染で、無二の親友として育った。

6)年齢設定。
夕鈴6歳
青慎10歳と李翔10歳、
几家の跡取り息子の鍔9歳。
ちなみに、李順は13歳。

(青慎と李翔は同級生、
几鍔が一つ下、
夕鈴が青慎と4つ違い下)



【パラレル】【年齢操作】

100万HIT記念
聖瑠桜さまに捧げます。

* * * * * * * * * * * *
王子と乞食(1)
* * * * * * * * * * * *

 
「順が言うんだ。『お前は橋の下で拾われた子だ』って…」

「李翔君、あんまり気にしない方がいいわよ?
世の中の親はたいがい、そう言って子どもを脅すものだって…」

「ゆーりんのお父さんは、ゆーりんが他所の子だって、言う?」

「…言わないけど――」

「李翔、あんま、こいつに変なこと言うなよ?
こいつん家は、早くにおっかさん亡くして、
親父さんが男で一つで育てたもんだから。
末娘のこいつの子と、目に入れても可愛くないって扱いさ
そんなこと言うわけねーじゃん!!」

「…それに、
僕がとびきりゆーりんのこと、
大事にしてるし」

青慎が頷く。

「青慎、おまえ、シスコン!」

「几鍔くん、年上にきつい子と言うね」

青慎は一つ下の几鍔に気おされ
顔ではニコリと笑いながらも内面は小さな汗をかいていた。

(こんなに僕は妹のこと、大事にしてるけど…
ゆーりんにとって、誰が一番好きなんだろう…?)

青慎は考えずにはおられない。

下町のここいら界隈では
近所の子供たちが集まって
大きい子から小さい子まで
いっしょくたになって日々過ごしていた。

几鍔は、夕鈴が好きで――
李翔も、夕鈴が好き。

ところが、夕鈴の兄の青慎も妹にベタボレで…。

いまからもう「妹を嫁になんか出せない――」と叫ぶ有様の兄、青慎は、近所の男どもに牽制しまくっているという状況であった。



(つづく)



今日の処は、設定までで…m(_ _)m


*
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聖さま Re: 嬉しくて、鼻血ぶーです。

つかみはOKでホッといたしました。
題名は、ご想像通り(ご多分に漏れず)花子△アンにあやかりました。←安直ですみません!
では、つかの間、宜しくお願い申し上げます
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