本日、8/22(金)早売りで手に入れました。
恒例のネタバレあらすじ&感想レポート。
2014年8月23日発売 月刊LaLa 10月号掲載「狼陛下の花嫁 第62話」の感想。
ネタバレ含みますので、コミックス派の方はご注意ください。
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【CAUTION】
ネタバレです。ご注意ください。
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個人的な読後の妄想・感想日記です。
お気に召さなければ申し訳ございません
どうかスルーしてください。
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私の妄想・妄執を書きとめた読書日記ということでご了承ください。
宜しければ、どうぞ。
第62話
表紙絵は、
蘭瑶さま、晏流公を左右に、
センターにはたきと桶を持った夕鈴。
煽り文句は
大人気!秘密の後宮ラブロマンス
元国王の臨時花嫁。
新しいバイト先は――!?
来月発売のLaLa11月号には
「光があたるとキラキラ輝く!」
狼陛下の花嫁 リフレクターチャームが付録です♪
あ、これは絶対欲しい――w
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今回は、一言で申しますと
「晏流公がかわいい」の回。
溺愛仲間でほのぼの。
以上――で終わると、えー?ですか?
そうですよね…。
ではもう少し書きとどめておきましょう…
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実のところ、前回のお話の中で
「王宮が晏流公を呼び寄せるかどうか、
で真っ二つ」
――というので
柳と氾、どっちがどっちかなー?と考えていました。
たぶん今回の号で話で分かるだろう、と
個人的に想像していたので
その答え合わせも楽しみの一つでした。
イメージ的には
柳が「呼び寄せろー 」
氾が「やめてー」
…が、順当っぽい。
でも、
柳大臣が、以前「正妃をとれ」と進言していたので
???…逆のパターンもあり得る?
(氾大臣は紅珠を正妃に据えたいから
ぜったい余計な王弟とか来てほしくなさそうだけど)
外交派の氾大臣のことなので
もしかしたら二枚舌で蘭瑶さま晏流公を懐柔し、
なんだかうまくやれる自信があって、
呼ぶことに賛成派なのかしら――?
などなど。
どちらのパターンもありそうで。
…それでは、答えあわせです。
やっぱり
柳賛成
氾反対
でしたの。
保守派の柳大臣が言いだしっぺだそうですが
王宮の中にはなにやらうごめく別の黒幕もいそうですね…
はたして、柳、氾、両大臣の思惑っていうのは
正直どのあたりなのかしら――?
ここら辺の謎解きは、まだまだ少しさきに取っておきましょう^^
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さて、今号。
ざっくりお話の流れ…
晏流公のお館に潜入中の夕鈴は
庭仕事の最中に晏流公と二度目の遭遇。
わざわざ夕花(夕鈴の偽名)を探して晏流公がひょっこりやってきて
夕花が王都出身と聞いたから、お話を聞けたら、と
その必死でいじらしい子犬チックな様子に、夕鈴は私でよろしければと返事するのだけど
すぐに蘭瑶さまが探しに登場。
呼びにくるですよ。
(今のヘーカの父君の)本物の元妃の迫力に
どこか怖さがあるようだと夕鈴は思う。
母としては、ちょっと蘭瑶さま過保護と思います。
一人っ子だから仕方ないのでしょうか…?
本当にわが子がかわいくて、なのか。
それとも、
政治的にこの子が重要なポジションにいるから、
なのか。
そのあたり、
シルエットで登場していた頃から
個人的には、少々うがった見方をしておりました。
正直、
『もうすこしエゲツナイお方なのかな?』と思っておりましたが、そうでもない描かれ方。
屋根の上の浩大は『毒花』だと断言してるんですけど…
お妃さまとして寵愛を受けたお方ですもの。
ひとクセ、ふたクセあるのは、もはや当たり前――?
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一方、王都では出仕拒否中の水月の屋敷に方淵が訪れている。
まあ、あいかわらず水月さんってば
素敵な風邪の引き方(笑
方淵は方淵であいかわらず怒りまくってます。
(わざわざお見舞いにまで行って、この人
口では何のかんのいってツンデレですけど
ほんと、面倒見よいですよ)
方淵の来訪と聞き、紅珠が突入。
(来ました、紅珠♪
かわいい♪)
きましたー、二人の出会い。
涙ながらに方淵にお妃さまの行方の手がかりを求める。
まあ、早々にお兄様になだめられて、
奥に戻っちゃうんですけど
こんなことから方淵×紅珠のお話がスタートしたら、と
ファンとしては望んでやみません(ほほほ)
男同士二人になると、
相変わらずの肩の力抜けっぷりで←
のらりくらりとしている水月だが
二人の話をしていると
実はけっこうよーく見てはるんですね(なぜか京都弁)。
クセモノですのよ。水月さんは。
無駄な努力はしないけど…こういうところが氾大臣の御血筋っぽくて素敵です。
ちょいとばかりシリアス水月モードにはいって
漏らした内容は
王弟をうけいれようという進み方が早いのは
まるであらかじめ王宮内部で準備されていたかのようだと
方淵がこの件に裏があるとでも?と問えば
気のせいならよいがとにっこりいつもの水月スマイルに。
わざわざ見舞いにきてくれた同僚への土産話だと話を切り上げる。
どうしても出仕させたいなら
お妃さま情報を頼むよと
ちゃっかりしてるのが
水月さんですね~
水月さんにもっていかれそうだったんですが、
最後に方淵のターンがまいりました。←
次のコマの『見返り方淵』が
今回一番の見せどころかしら? そうよね!?←
いやべつに、むちゃくちゃ力はいってるわけじゃないんですけど。
さらっと目を引くです。
(あくまで個人的に)
このコマの方淵はかっこよい。
今月号の一コマに挙げたいくらいでした。
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さて
王宮の陛下と李順のターン。
どうやら、夕鈴に似た妃が2~3人出没したそうです(笑
お引き取り願ったそうですが。
下らないことを考えるものだ
彼女に似たものなど
いるはずもないのに
という陛下の言葉。
李順はその意味をかみしめて
逃がしたことは
正しいはずだ――と思いながら。
子犬陛下と夕鈴のほのぼのと笑い合う風景が交錯するんですね…
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夕鈴の方は
晏流公が剣の練習を一人でしているのを見かけ、
あんのじょう、よろぐらりドンで身を挺した夕鈴が泥だらけ
蘭瑶さまがかけつける。
ここら辺は予てより想像していた通りといったら何ですが
お約束展開だと思います。
苦手にも殊勝に取り組む晏流公の無邪気な瞳とひたむきさが、夕鈴の弟LOVE熱を…。
武に秀でた兄にあって、弟の自分が剣の一つも扱えないようでは失望されるのでは、という晏流公の言葉に涙を流す蘭瑶。
ついうっかり瑛風(晏流公の本名らしい?)と呼んじゃうほど
感極まるあたり…なんだかとっても純粋な母子だなあと思いまして。
(これで毒花なら、相当な演技派女優だと思ってしまうのでした。
ああ、心の汚れた大人っていやあね…。ほんと)
美しい親子の姿に夕鈴は大感激。
弟可愛い溺愛魂と気が盛り上がるのでした…
陛下の弟さん かわいいですよーーーと萌える夕鈴に
気の上から見守る隠密は
それ毒花ーってつぶやいているのでありました。
と、第62話は
こんなかんじでございましたよ。
どうか、皆様。
明日の発売をお楽しみに^^ノ“
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明後日8月24日はインテですの♪
狼陛下萌えの狩り人と化す予定であります…^m^
もし現地でお会いできましたら
はぐしてくださいませ♪
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