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[読書感想] 狼陛下の花嫁 第11巻

コミックス派の皆様にはお待ちかねの
狼陛下の花嫁 第11巻
2014年8月5日本日発売です。

個人的な読書感想文です。

いままでで一番甘くて、せつない…巻。
とくに陛下の心情の変化が、今の私にはすごくコタエました…。

幸せになってはいけないと自制し、
本気の恋愛に一線を画してるのは陛下の方で

本誌で1話ずつ読むのと、
単行本一冊分通して読むのでは
自分の中で、だいぶ見え方がちがった印象がありました。

踏み込んで共感したクローズアップした部分と同時進行で
別の角度のカメラが映っていて
少し引いた視点でより俯瞰的に心情の変化が追える、という感じ、でしょうか?

新鮮な視点で読み終えることができました。


まと先生の作品が大好きで、私が心惹かれる理由ってなんなのか。
これまでも自分なりに分析してきたのですが

たとえば
話が面白いとか、
設定が魅力的だとか
絵の上手下手とか
そういう単純な要素をはるかに飛び越した次元で
―――心に残る―――
こと、じゃないかな、と感じています。

まと先生の描く世界は
「なんどでも読みたい」お話なんですね。

なにが特別なのか
普通すぎて見えないところにちりばめられているから
―――だからそういうところが「センス」なんだと思うんですけど

読む側の精神的なコンディションとか、環境その他で
読むたびに感じることが違う、作品だと思います。

たとえばあるとき
見過ごしてしまったり、よく分かんなかったり(たとえば陛下の行動が、とか)した部分があっても
なんとなく破たんなくゆるゆると読ませてしまうかもしれない。

だからといって、侮りがたしは
読み返すごとに、それが変化するんですね―――。

いやぁ。
見過ごしていたものが、次には小さくキラキラ光ってみえたり。
埋め込まれたものが発現して見えてくるというか。

かくしミッ■ーとかイースターエッグ探しみたいな、喜びの発見が
何度読み返してもあるのが、この作品の魅力の一つかもしれません…。


そして、やさしい。

優しくて、易しいけど、深い。

―――描きすぎない、限定しすぎないところが、
心の琴線に触れて音楽のように、響くというか
オーディエンスの心のありよう次第で、読むたびに深みをます、というか。

印刷物という確固たる記号でありながら
うまれて消える、繊細な虹色の何かが、そこにある―――なーんて気が

 ↑
…ああ、なんだか、水月さんのような表現になってきましたよ?

水月さんの言葉は、私すごく分かる気がするんですけど ←
同族かもしれません …おもにやる気の面で―――(笑)


で。
11巻のまとめです。


細かいこと抜きに
一言で言うなら
「陛下にきゅんきゅん」です―――。

萌えキュンのキュンじゃなくて
小犬きゅんきゅん寄りの
せつないきゅんの方です。

以上。

巻末のオマケまんがだけで
一か月間のご飯のおかずになるわっ!―――というくらいの価値ありでございました。

へいか。(泣

そして、今日は私
陛下のために
ご一緒に
やるせなさに身もだえし
夢見るせつなさに涙を捧げます。


今日はよいものを拝読いたしました。
感謝。




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ニマニマ様

すてきなメッセ、ありがとうございます^^

私も

55話ラストの右ページの『二人の熱』のシーン、大好きです。
11巻の中でも最大に萌を掻き立てる最高の名シーンの一つですね…。

> 名付けて空気越しのキス。

なんて素敵なネーミング^^
これからはそう呼ばせていただきますね(*´ω`*)モジモジ

ありがとうございました。

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