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[日記]帝の至宝 第31話(仲野えみこ)感想・ネタバレ注意

2014年4月10日発売 LaLa DX5月号を
前日、4月9日、早売ゲットしました。

ネタバレは感心しない、と眉を顰める向きもあるかと思います
失礼の段お許しいただき、そっとブラウザバックいただければ幸いです。


前回も泣かされましたが、今回も帝さまには泣かされました。

でも清々しい涙と申しますか…
胸キュンの嵐でございました。


■帝の至宝 第31話(仲野えみこ)
表紙
「最終回直前!!王宮ラブコメ」
帝の至宝 第31 話 40P

あおりは
「大切なモノは、遠く。」

戦に向かう騎兵を従えた志季が矛を手に、遠くを振り返る、せつない表紙。

―――ここからは、あらすじ、感想、ネタバレです。

…まだ手に入れていらっしゃらない方、
ネタバレを知りたくない方はどうかご注意お願い申し上げます。





あらすじの前に
だらだら読後感ですみません。

想像をはるかに超える香蘭の行動が
思ってもみない展開を連れてやってきます。

いやあ、えみこ先生。
いっつも軽―く、さらっと進めてくださいますが
奇想天外で、なのにしっくりしていて
すっごい上手な省略形というか
本当に組立というか…ストーリー運びが素敵、…といつも感心しております。

もっともっと読みたい…。と常々。

根底に流れるおだやかな春の日差しのようなほわほわとした温かみ。
なのに胸キュンの甘酸っぱさが、ズキンと差し込むのは仲野先生の真骨頂。
大好きです。

こういう気持ちは、…なんていうか、ハガレンで抱いた気持ちと
近いものが…根底にあるのですが…
(ハガレン?はぁあ?―――とか言われそうですね、うん
エゾノーでしょ、とか…? うん、遠くないけど、やっぱりハガレン)
うまく説明できません。
(ごめんなさい、非常に個人的な感覚的の追憶というか、つぶやきです)


そして!

志季は、男らしい。
見た目優しいのに。美人なのに。

一方では瑞々しい青年でありながら、その持ちに蓋をして、
もう一方では冷徹で大胆な発想と決断力、強力なリーダーシップを発揮する頼もしい将。
潔く、謙虚で、…。

ますます志季が大好きになる一方です。

また、そんな志季のために必死で奔走する香蘭が愛おしく。
ああ…、お二人を見守りたい…

なのになのになのに。
どうして次回が最終回なのでございましょう…(伏して泣く)




ネタバレあらすじ、です

敵の軍勢に比べ
志季の手勢は半分程度で
戦況的には誰もが「これは、さすがの陛下でも…」と胸に不安を抱いている。
志季は冷静に対処し、開戦前にこの戦の肝となる春玉の部隊に、志季自ら出向き奇襲を仕掛けるという。

私相手の方が、春玉もやりにくいだろうから、と
戦を有利に進めるために志季は友情も過去も切り捨てる覚悟をしている。

殺伐とした決断の合間に、思い出すのは
春玉様が国を注いだら、晶ともっと仲良くなるね、と笑っていた香蘭の姿。

戦に勝つうえで最善を尽くすためには、非情である自分に…
志季は、自分が女の期待に背くことに
悲しみ、傷ついているのだと思います。―――たぶん。

部隊を見てくる、と天幕をあげ、外に出た志季の目前を、小さな影が。
兵士の天幕が並ぶその陣の中を、小さな少女が駆け抜けて
あっけにとられた志季が手を伸ばすと、それは確かに香蘭で…。

思わず志季はのしかかるよう、彼女を抱きしめ
幻ではなく、本物の香蘭であることに安堵し
「本物?
ほんとに?

顔を見せて


……
よかった
幻じゃなくて」

冷静に、抑え込んでいる志季の感情が
かえって切なくて。

「だって
なんでこんな所に

だめだよ
危ないから…」
といつものように諭すように香蘭につぶやきながらも
香蘭の肩に顔を埋め、縋り付くようにつぶやく志季は、
あまりにも頼りなく、小さな香蘭に支えられる儚げな背中に見える。

「…でも
困ったな

こんな時なのに
君がいるだけで

なんか
幸せなんだ」

王としての立場を全うしようと
殺伐とした限界ギリギリまで張りつめていた志季。

小さな香蘭こそが、彼の大きな心の支えであって

二人がうずくまってヒシと抱き合う
この姿は
なんと美しい光景なのかと
涙なみだでございました。

香蘭の無邪気な
「どうしたら
戦争
やめられるのかなって」

という一言に、志季は決断を。

奇襲を中止し
難しいけれど
(戦争を回避する方法は)
戦に勝よりは
やりがいがあるよ、と
笑う。

これでこそ
物静かだけど
やるときはやる
志季。


うん。
志季~~~
あなたは、そうでなくちゃ。


話しはそれますが
志季がしている耳飾り。
細長い棒状の飾りが細く短い鎖で耳元で揺れるあれです。

あれが欲しくて、ずっと探しているのですが
なかなか見つからないの…。

耳の前と後ろに、2本の細長い棒状のがプラプラする、
かなり近いものは見つけたのですけど。

志季のと同じようなのが欲しいと思いつつ幾年。

来週最終回…はああ…


閑話休題。

戦場で、開戦を目前にしている録の国王(春玉の父)東春(とうしゅん)の元に、
晶の第二王子、林哨の不穏な動きが伝わる。

東春は林哨のもとに一部隊を連れて「寝返るつもりだったな」と詰め寄る。

その騒ぎの間に、春玉が軍を連れて離反した、という報告が入る。
青ざめる東春。
林哨の造反を知らせる手紙は実は東春の眼を春玉からそらすための陽動だったと知る。

なぜ春玉が離反したかというと、
宿舎に紛れ込んだ香蘭がさらっと「晶に寝返って」とお願いをしたから。
「戦争を止めたい」と命がけできた香蘭の、これまでの善良な彼女の必死な姿を知っている春玉は、その言葉を信じられないわけがない、とあっさり兵を連れて志季の元へ来てしまった、というわけで。

春玉を追ってきた東春殿と志季は会見をする。

計略にまんまとはまったため、
晶と録の兵卒の人数はほぼ同数。
「このままいけば戦慣れなさっているそちらの勝ちです
今更…何が望みです?」と問う東春。

志季は「和平に応じる気はありませんか」と答える。

昔、志季の父と知り合いだった東春は
即位争いのさなかに人が変わっていった志季の父の話を持ち出し、
志季自身の徳の高さはわかる
だがそのままである保証がない
休戦には応じるが
条件がある、という―――


そして。


ここから後は…

いくらネタバレとはいえ
どうしても書きたくないです…


切ない。

お互い、手放すことができない二人なのに


香蘭の涙のにじむ健気な微笑み

今や香蘭こそが最愛であり離れがたい存在であると認識してしまった志季にとって
耐え難い選択と未来。

二人の行く先に何が待っているのか

―――まて(ない…)
次号、最終回!



LaLaDX、5月号は、明日4月10日(木)発売です!

二人がヒシと抱き合う、この切なくも美しい、心洗われる名場面を。
ぜひ。
ご覧くださいませ。


*
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私もです!志季がしている耳飾りが欲しくて探しているのですが、コレ!っていう物に今だ巡りあえておりません(^o^;)
もしも良いものが見つかったら教えて欲しいです~(*^^*)
次号最終回本当に寂しいですね(´・ω・`)

ゆうこ様

おお、ご同輩!
見つかったらご報告致しますね♪

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このコメントは管理人のみ閲覧できます

こりんご 様

ご訪問ありがとうございました
コメントありがとうございました
叫んでばかりですが(?)お楽しみいただければ幸いです

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